株式会社バッファローのWiFiルータ WXR-1900DHP で、transix IPv4接続オプションサービスを利用できることを確認しましたので、本ページに接続に必要な設定を例示します。
バッファロー製品の公式情報については、以下を参照ください。
設定例
ホームゲートウェイありで自動設定する場合
- ホームゲートウェイ(ひかり電話ルータ)のIPv4 PPPoEの接続を無効にします。 ホームゲートウェイの設定については、ホームゲートウェイの説明書を参照ください。 (IPv4 PPPoEの接続を維持する場合、後述の手動設定を行ってください)
- 機器底面のモードスイッチを
AUTO
およびROUTER
に設定します。 - ホームゲートウェイの
LANポート
とWXR-1900DHPのINTERNETポート
を接続し、WXR-1900DHPの電源を入れます。 インターネット@スタート
機能により、自動的にIPv6とDS-Lite IPv4の設定が行われ、接続可能となります。
接続状況は、以下の手順で確認します。
ブラウザでルータの設定画面を表示します。 初期状態の場合
http://192.168.11.1/
でアクセスできます。admin
でログインし、詳細設定
をクリックします。ステータス-システムをクリックします。
Internet
の状態
が通信中となっていることを確認します。IPv6接続状態
が通信中となっていることを確認します。
ホームゲートウェイありで手動設定する場合
機器底面のモードスイッチを
MANUAL
およびROUTER
に設定します。接続後電源を投入し設定画面を表示します。
詳細設定
画面のInternet
-Internet
設定で、IPアドレス取得方法
をIPv4overIPv6を使用する
に設定します。ゲートアドレス
にgw.transix.jp
を入力し、設定
ボタンを押します。ステータス
-システム
画面で、Internet
の状態
が通信中となっていること、IPv6接続状態
が通信中となっていることを確認します。
ホームゲートウェイなしの場合
機器底面のモードスイッチを
AUTO
およびROUTER
に設定します。ONU(回線終端装置)またはVDSL装置のLAN(UNI)ポートとWXR-1900DHPの
INTERNETポート
を接続し、WXR-1900DHPの電源を入れます。インターネット@スタート
機能により、自動的にDS-Lite IPv4の設定が行われ、接続可能となります。
IPv4およびIPv6で接続できているかを確認するには、
などが便利です。