ROAキャッシュ技術情報

• ROAキャッシュサーバ 基本情報
  • ホスト基本情報
  • 参照するトラストアンカー (Trust Anchor)

ROAキャッシュサーバ 基本情報

本ROAキャッシュサーバとBGPルータの間でrpki-rtrプロトコルを動かします。それによりBGPルータがROA情報を取得し、BGP Origin Validation機能を動作させることができます。

ホスト基本情報

Host name	Host IP address	Listen port	Location
public-roa1.mfeed.ad.jp	2406:e240:d000:1::feed	rpki-rtr (tcp:323)	西日本
public-roa2.mfeed.ad.jp	2406:e240:d000:2::feed	rpki-rtr (tcp:323)	西日本
public-roa3.mfeed.ad.jp	2400:b420:d000:1::feed	rpki-rtr (tcp:323)	東日本
public-roa4.mfeed.ad.jp	2400:b420:d000:2::feed	rpki-rtr (tcp:323)	東日本

• 現在サポートしているトランスポートプロトコルはRFC6810に記述されているrpki-rtrのみです。
• rpki-rtrでの接続の場合、やりとりされるデータは暗号化されません。ご留意ください。
• サーバ稼働状態を確認可能なダッシュボードを提供しております(Host nameリンク先)。 なお利用可能なパスは下記の通りです。
  

Path	Description
/ui	ROAのバリデーションチェックやトラストアンカーとの接続状態をGUIから確認可能です
/api/v1/status	トラストアンカーとの接続状態およびRTRセッション等の詳細情報をJSON形式で出力します
/json	VRPをJSON形式で出力します

参照するトラストアンカー (Trust Anchor)

Repository	Trust Anchor Locator
AFRINIC	https://rpki.afrinic.net/tal/afrinic.tal
APNIC	https://tal.apnic.net/apnic.tal
LACNIC	https://www.lacnic.net/rpki/lacnic.tal
RIPE NCC	https://tal.rpki.ripe.net/ripe-ncc.tal
ARIN	https://www.arin.net/resources/manage/rpki/arin.tal