IPv6の更なる普及に向けたJPNAPの取り組みについて -JPNAP東京Iで普及促進キャンペーンを実施-

インターネットマルチフィード株式会社

IPv6の更なる普及に向けたJPNAPの取り組みについて
-JPNAP東京Iで普及促進キャンペーンを実施-

インターネットマルチフィード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木幸一、以下 MF)は、IPv6の普及に貢献するため、2002年6月にIPv6ネイティブ接続環境[1]に対応したIXサービス「JPNAP6(試行)」サービスを提供開始し、また2008年4月には、「JPNAP6(試行)」サービスで培った運用技術・ノウハウをもとに、JPNAPのIPv6本格対応などに取り組んできました。

この度MFは、IPv4アドレスの枯渇が深刻な問題になりつつある現状に鑑み、IPv6の更なる普及をサポートしていくため、期間限定のIPv6普及促進キャンペーンを実施いたします。

MFは、今後もインターネットの飛躍的かつ健全な発展を推進し、社会的インフラとしての信頼性向上に寄与するサービスの提供に先駆的に取り組んでいきます。

1. キャンペーン内容

JPNAP東京Iサービス FEポート(IPv6 native)を、キャンペーン期間中、月額料金無料でご提供します

  • お申込み時に初期費用(100,000円、消費税除く)を申し受けます。
  • 現在「JPNAP6(試行)」をご利用中のお客様については、初期費用を無料といたします。

2. キャンペーン期間

2010年4月1日から2011年3月31日まで

3. その他

「JPNAP6(試行)」サービスは既にご案内している通り、2010年3月31日をもって終了いたします。なお今後は、JPNAP上のIPv6トラフィック交換を「JPNAP6」と称し、更なる普及促進を図ってまいります。

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[本件問合せ先]
インターネットマルチフィード株式会社
広報担当
Tel: 03-3282-1010
Fax: 03-3282-1020
E-mail: info@mfeed.co.jp
URL: http://www.mfeed.co.jp


  1. IPv6のデータをそのままインターネットで伝送する方式