MegaportのSDNサービスとJPNAPサービスの連携を開始

Megaport
インターネットマルチフィード株式会社

MegaportのSDNサービスとJPNAPサービスの連携を開始

世界的なNaaSプロバイダーであるMegaportと、日本のインターネットエクスチェンジをリードするJPNAP (インターネットマルチフィード株式会社運営) はMegaportのSDNサービスとJPNAPの相互接続による連携サービスの提供を開始いたします。

本連携サービスにより、世界中のMegaportのお客様はMegaportが提供するオンデマンドな接続機能を活用し日本のJPNAPへ容易に接続することが可能となります。またJPNAPのお客様はJPNAPサービス上でMegaportの様々なサービスを利用することが可能となり、追加の設備投資をすることなく、海外のインターネットエクスチェンジやクラウド事業者への接続が可能となります。

Megaport、グローバル インターコネクション ディレクター、ギャビン トゥイディーは次のように述べています。「私たちは、拡大を続けるJPNAPの東京、大阪のお客様ベースに、より良いフレキシブルなトラフィックのエクスチェンジサービスを提供するというJPNAPの使命を、サポートさせていただくことを嬉しく思っています。JPNAPとのパートナーシップは、JPNAPのお客様がMegaportのネットワークを利用して、JPNAPの既存のネットワークフットプリントの外にあるグローバルな接続先に到達することを可能にします。一方、Megaportのお客様は、世界中にあるMegaport対応しているロケーションからJPNAPのインターネットエクスチェンジに接続できるようになりました。」

インターネットマルチフィード株式会社代表取締役副社長の外山勝保は、次のように述べています。 「私たちは、Megaportが日本のIX事業者として初めてのパートナーとしてJPNAPを選んでくれたことをうれしく思っています。Megaportはこれまで日本までネットワークを自前で拡張することが困難であったお客様へのアプローチにおいて、我々の事業機会を飛躍的に変えるものとなります。さらには、Megaportの高度に自動化されたネットワークオペレーションの仕組みは我々自身のネットワークオペレーションにも革新的な進歩をもたらすことでしょう。約200社のJPNAPのお客様に対してMegaportの相互接続のエコシステムを提供することについても楽しみにしており、両社にとってWin-Winのパートナーシップとなることを確信しています。」

Megaportについて

Megaportは、サービスプロバイダーとして世界をリードするネットワークです。 Software Defined Networking(SDN)を使用した同社のグローバルプラットフォームにより、お客様はMegaport ネットワークを経由して、他のサービスに迅速に接続できます。Megaportのサービスは、モバイルデバイス、コンピューター、またはオープンAPIを介してお客様により直接制御可能です。 Megaportは、600を超えるデータセンターから1,800を超える顧客をグローバルに接続しています。 Megaportは、Alibaba Cloudテクノロジーパートナー、AWSテクノロジーパートナー、AWS Networking Competencyパートナー、Google Cloud Interconnectパートナー、IBM Direct Link Cloud Exchangeプロバイダー、Microsoft Azure Express Routeパートナー、Nutanix Direct Connectパートナー、Oracle Cloudパートナー、Salesforce Express Connectパートナー、およびSAP PartnerEdge Open Ecosystemパートナーです。

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インターネットマルチフィード株式会社について

インターネットマルチフィード株式会社は、アジア最大級のトラフィック(ピークトラフィックは2.4Tbps以上)を有するインターネット相互接続(IX)サービス「JPNAP」を東京エリア・大阪エリアで提供しており、日本国内、国外より約200社のお客様にご利用いただいております。※2020年8月時点
https://www.jpnap.net/

[本リリースに関するお問い合わせ先]
インターネットマルチフィード株式会社 広報担当
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